こんにちは、ふるーたです。
今回は、私がChatGPTを使い始めたときのちょっと懐かしい話をお届けしつつ、
これからChatGPTを使ってみたい!という方に向けた「おすすめ初期ステップ3つ」もご紹介します✨
ChatGPTを初めて使ったとき、私が入力したのはとてもシンプルな質問でした。
「この言い回し、英語でどう言うの?」
仕事で英語圏の方向けプレゼン資料を作っていた時、使いたい英文を自然に直したくて、ちょっと勇気を出して聞いてみたのが最初です。
今思えば、このときの私は「プロンプト」なんて言葉も知らず、ただ“話しかけてみただけ”でした。
でも、それでもちゃんと返事をくれるChatGPTに、なんだかホッとしたのを覚えています。
この「とりあえず聞いてみる」から始まって、私のChatGPTとの関係は少しずつ深まっていきました。
今思えば、自然とこの3ステップを踏んでいた気がします👇
✅ ステップ1:まずは「1つだけ」質問してみる
最初は英語の表現みたいに、「ひとつだけ、具体的なことを聞く」のがちょうどよかったです。
たとえば:
「ちゃんと返ってくる」という安心感が得られると、次の一歩が踏み出しやすくなると思います。
✅ ステップ2:「役割」をお願いしてみる
そのあと、私は自分のアイコンを作りたくなって、画像生成AIを使おうとしたんですが、
プロンプトの作り方がまったくわからず、ChatGPTに相談しました。
そのとき試したのが、
「あなたは画像生成AIのプロ。私のキャラに合うプロンプトを考えてください」
という感じの“ロールプレイ”。
この方法でぐっと精度が上がって、可愛いアイコンができたときは本当に感動…!
思い通りじゃなくても、「うれしい」って思える体験があったからこそ、続けられたと思います。
✅ ステップ3:「もっとこうして」と伝えてみる
ただ、ここからが大変でした(笑)
画像生成のプロンプトを英語で出してもらったけれど、長すぎたりニュアンスが違ったりして、
他のAIに読み込ませるとうまく伝わらない…!
そんなときに試してよかったのが、「修正のリクエスト」。
「もっと短く」
「ナチュラルな雰囲気にしたい」
「1人だけ女性で出してほしい」
…など、自分の「こうしてほしい」を少しずつ言葉にして伝えていくことで、ようやく理想に近づいていけました。
最初は、画像生成が全然うまくいかなくて、「なんでこうなるの…?」ってことばかりでした。
でも、そこから学んだのは、
AIにお願いするには、まず自分が“どうしたいか”をはっきりさせることが大事。
適当にお願いしたら、適当な結果になってしまう。
でも、ChatGPTはこちらの考えを整理してくれる相手にもなってくれるから、
「まだよくわからないんだけど…」と正直に伝えて、“一緒に考えていく”スタイルで使ってみると、本当に頼れる存在になります。
ChatGPTが初めての方は、ぜひこの3ステップから試してみてください👇
ちょっとした会話から、思わぬ発見があるかもしれません。
それでは、また次回のニュースレターでお会いしましょう📩
ChatGPTに出会って世界がちょっと広がったあの日のように、
あなたにも「うわ、楽しいかも」が届きますように!